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改装のこと (6) 床はがし以前から、ギャラリーの中央部分、かつては居間ないしはダイニングルームとして使われていたであろう部屋の床が弱くなっていて、体重をかけると凹むという問題が生じていた。これを解消するために床の張替えをする、というのはだいぶ前からの懸案になっていたのだけれど、やはり床をはがして張り替えるとなるとかなりの大仕事になり、時間もかかることが予想されるので、これまでなかなか着手できずにいた。 昨年(2019年)の夏もこれをやろうと計画していたのだが、他のことで忙しくなってしまい断念。今年も、新型コロナウイルス感染拡大によるギャラリー閉鎖期間を利用して作業しようと思っていたのだけれど、すさまじい酷暑によりやる気が全く起きず。それでも、10月から展示を再開することを決定したので、それに合わせて心機一転床はがしにとりかかることにした。何事につけてもデッドラインが目前に迫ってこないとなかなかやる気が起きない困った性分なので、1か月間というのは短いようでいて実は案外長い(と自分に言い聞かせる)。 ともかく、先週から作業をスタートした。まずはビニールクロス(クッションフロア)をはがす。木目調、寄木細工を模したようなデザインの、いかにも昭和な雰囲気の床材だけれど、いつ頃のものなのだろうか? これを全部ひっぺがしていくのはなかなかの重労働だった。 ちなみに、部屋の中央部に島のように残っているのは床下収納の扉。この小さな収納スペースが一体何の目的でつくられたものなのか、これまでずっと謎だったのだけれど、今ふと思いついたことがある。まあそれはまた次回にでも書くことにしよう。 そして、今週はその下のボードはがし。見たところ、いわゆるコンパネ(合板)が使われているようだ。床が凹むのは、この合板そのものが長年の湿気と温度変化のせいで脆くなってしまったのが原因だと思われる。そこで、固定している釘を少しずつ抜きながら、接合が弱くなっている合板の層を薄皮を剥くように少しずつはがしていく。 そして、ようやく貫通。床下が見えてきた! 床板をはがして実際に中を見るまでは、基礎がダメになっているんじゃないか、シロアリがいるんじゃないか、カビがすごいんじゃないか、などとかなり心配だったのだけれど、素人目には状態はそんなに悪くないように見える。弱体化していたのはやはり合板だけで、厚さ13mmほどの、いわゆるコンパネだった。ちょっとした力で簡単にバラけてしまうので、床板としての機能はすでに失われている。骨組みのほうは頑丈な状態を保っているようで一安心。 とりあえず1列だけはがし終えたところで、ひとまずこの日の作業は終了。まだ始まったばかりだけれど、もう何となく終わりが見えてきたような気がしている。新しい床のプランもぼんやりと浮かんできた。では、続きはまた後日。
by hrd-aki
| 2020-09-16 03:44
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