「アートフェアアジア福岡2022」出展と今後のギャラリースケジュール

田中加織の個展「流れ／その先に」は8月6日に正式会期が終了し、8月末までのアポイントによる延長会期も終了。6月の空梅雨猛暑からコロナ第7波まで、厳しい条件の中での開催となりましたが、多くの方にご来場いただくことができました。お越しくださった皆様、ご関心を寄せていただいた皆様、ありがとうございました。

次回の展覧会は、約2か月先の11月19日から、HRDでは2018年以来2回目となる白河ノリヨリの個展を開催予定です。それまではギャラリーは休廊となるので、少し長めの夏休み＆秋休みをいただくかたちになりますが、その間にアートフェアの出展があります。2018年、2019年、そしてコロナで開催中止となった2020年をスキップして2021年と、これまで3回続けて出展してきた福岡のアートフェア「アートフェアアジア福岡」に、今年も韓国ソウルのギャラリーSpace O'NewWallとのジョイントプロジェクト「HRD+ONW」として出展します。

前回2021年はデパート（博多阪急）を会場としての開催でしたが、今年は以前と同じ博多のホテルオークラ福岡に加えて、福岡国際会議場も会場とする2会場同時開催となります。HRD+ONWはホテル会場に出展。ブースは9階の「941」です。

フェアの会期は9月30日（金）から10月2日（日）までの3日間。オープン時間は、9月30日は正午〜午後7時、10月1日と10月2日は午前11時〜午後7時です（初日は正午〜午後4時、2日目と3日目は午前11時〜正午がVIPプレビューとして設定されています）。なお、福岡国際会議場のほうは1日長く10月3日（月）までの開催となっています。

HRDファインアートからは7名の日本人作家（田中加織、南條敏之、白河ノリヨリ、原口勉、天野百恵、伊賀美和子、寺島みどり）と1名の台湾人作家（劉亦玲）、Space O'NewWallからは2名の韓国人作家（キム・ヒョンジョン、チェ・ジェヨン）の作品を出品。昨年と同様、新型コロナのパンデミックによる渡航制限（というか今年はビザの制限なのかな）で韓国からはギャラリースタッフもアーティストも来日できないため、今回も作品だけの参加となります。

アートフェアの開催に合わせて福岡市内周辺では様々なアート関連イベントや企画が開催されるようです。コロナ第7波もまだ収束にいたってはおらず、まだまだ様々な制限や制約が残る中でのアートフェア開催となりますが、マスク着用や検査など安全に十分にご配慮のうえ、是非会場に足をお運びください。

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アートフェアアジア福岡2022

・会期＝2022年9月30日（金）〜10月2日（日）

・時間＝9月30日：12:00〜19:00（12:00〜16:00はVIPプレビュー）

　　　　10月1日・2日：11:00〜19:00（11:00〜12:00はVIPプレビュー）

・会場＝ホテルオークラ福岡

・ブース＝941（出展者名：HRD+ONW）

http://artfair.asia

https://artfair.asia/galleries/hrdonw/