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新年のご挨拶と昨年の振り返りと今年の予定と今年の目標2023年もすでに2週間以上が経過してしまいましたが、遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。そして、もうすぐ旧正月。新年快楽。そして奇しくも今日は僕の49歳の誕生日でもある。本年もよろしくお願いいたします。 コロナ禍も3年目を迎えた2022年は、このウイルスとの付き合い方もなんとなくわかってきたような雰囲気があって(ほんとは次から次へと新手の変異株が出現して社会全体が右往左往、死者数もジャンプアップというのが現実だったのだけれど)、美術業界もその活動を正常化する方向に動き出した感があった。 HRDファインアートでも、換気とマスク着用を中心とする感染対策を施しながら5回の展覧会を開催した。オフシーズンの場つなぎ的なコレクション展(1月〜2月)でスタートし、寺島みどりと津田友子の二人展「松の樹/犀の角」(3月〜4月)、KG+参加プログラムの伊賀美和子個展「Narrative & Non-Narrative」(4月〜6月)、田中加織個展「流れ/その先に」(6月〜8月)、そして年をまたいでつい先日まで開催していた白河ノリヨリ個展「光と青の汽水」(11月〜23年1月)というラインナップで、絵画、写真、立体、陶芸とバラエティ豊かな展開が見せられたのではないかと思う。見られた方には楽しんでいただけていたら幸いである。 ギャラリー以外の活動としては、相変わらずまだ日本国外へは戻ることができていないものの、4月には「阪神アートミーティング」で初めて百貨店で展示を行い、9月にはアートフェアアジア福岡に出展した(4回目)。 HRDの関連アーティストたちも、展覧会やアートイベントなど、近年になくアクティブに活動を展開していたように思う(そのうちのいくつかはこちらにアーカイブしている)。とても心強く感じたし、HRDもその波に乗りたい。というか、乗せてください。しかし「波」というとコロナ感染者拡大の第○波みたいで縁起が良くないから「風」とでも言っておこうか。いや、それも風邪みたいでダメだな。 ということで、波になるか風になるかはともかく、2023年のHRDの展覧会の予定をご紹介しておこう。まずは2月の半ばから、韓国と日本のアーティストによるグループ展「Interface」。これは2020年2月に開催した「Framework」展の続編的な位置づけで、急遽開催が決まったので今バタバタと準備を進めているところ。展示作家はチャン・スジョン、キム・ヒョングァン、イ・ジュンヒョン、栗原亜也子、須貝旭の5名。 続いて、4月〜5月にはベルギー人アーティスト、ゲリー・デ・スメットの個展「Hidden Signs」。デ・スメットは2021年秋にも個展「Causality Unintended」を開催しているが、そのときはコロナによる渡航制限のため作家が来日できなかった。2回目の個展となる今回は作家が来日できる見込みなので、交流プログラムもいろいろ考えたいと思っている。 その後は、6月に劉亦玲と辻元美穂の日台作家二人展、9月に原口勉の個展、11月には韓国人アーティスト、パク・ヒョンジュの個展、というのがざっくりとした予定となっている。予定は未定なので変更の可能性はあるけれど、こうして並べてみると海外作家がかなり多めのラインナップになる。 ギャラリーでの展覧会以外にも、アートフェアやアートイベント、その他のプロジェクトも国内外で進行しているものがいくつかあるので、決定したらこのブログでもご紹介していこうと思う。何よりも、とにかく今年は海外に出たい。韓国にも台湾にも行きたい。もちろん欧州にも。20年くらい前にアート業界で仕事をするようになって以来、海外に一度も出ない年なんてほとんどなかったのに、それがコロナパンデミックでもう3年も続いてしまった。そうこうしているうちにパスポートも失効してしまった。 なので、2023年の目標は、まずはパスポートを取ること。そして、海外に出ること。あとはリフティングを200回やることと、筋トレしてキック力を取り戻すこと。楽しいことがいっぱいある年になるといいなあと、心から願っている。最後に改めて、本年もよろしくお願いいたします。
by hrd-aki
| 2023-01-20 01:28
| 雑感
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