HRDファインアートで現在開催中の天野百恵の個展
「Tiny Organisms - ゆたかな・菌の森 -」の関連イベントとして、天野百恵によるアーティストトークを開催します。オープニングでもクロージングでもない、会期半ばのミドルトーク的な感じですが、ライブドローイングやレセプションもありますので、ぜひお誘い合わせのうえご参加ください。
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天野百恵 アーティストトーク
「アートと暮らし・社会・自然 〜 京都と糸島で考えたこと 〜」
天野百恵は現在、海と山に囲まれた福岡県糸島市の自然豊かな里山を拠点としています。古民家をセルフリノベーションしながらの生活・子育てと制作の日々の中で、自然、農業、地域、文化、アート、デザインなどについて様々に思考を巡らせています。
今回のトークでは、開催中の個展で展示している作品の解説、里山での暮らしや「住み開き」の活動、さらには地元の商店街で展開しているアートスペースの運営などについて、スライドショーをまじえて紹介します。
社会・地域におけるアートやアーティストの役割とは何か、ぜひ一緒に考えてみませんか？
トーク前の16:00頃から天野百恵によるライブドローイング、またトーク終了後には簡単なレセプションを予定しています。ぜひお気軽にご参加ください。
会場：HRDファインアート
日時：2024年3月30日（土） 17:00～18:00
（ライブドローイング：16:00〜17:00／レセプション：18:00〜）
参加費：無料
予約：不要
● 天野 百恵(あまの もえ)
1982年福岡県生まれ。
福岡県糸島市在住。九州産業大学芸術学部美術学科（油彩画専攻）卒業。
人の暮らしを取り巻く自然をはじめとしたエネルギー、循環の力などをテーマに絵画制作やインスタレーション展示、また暮らしやライフスタイルも含めた表現活動を展開。
福岡県糸島市の住まいである古民家「くるくるハイツ」では子ども2人との3人暮らしをベースに、人々を巻き込む様々な活動を行なっている。
日々の暮らしと表現活動を地続きにすることで、既存の固定観念に縛られないクリエイティブな暮らし・新しい生き方の研究・実践を行い、暮らしの表現と発信を継続中。
