「公募・スイカ美術展」会期1日延長（10月6日まで）

「公募・スイカ美術展」も早いもので会期末、残り1週間となりました。当初の想定をはるかに超える46名（組）という大所帯の展覧会になったこともあり、多くの方にご来場いただいています。

改めて、ここに全出品作家をリストアップしておきます（順不同）。

家原恵太

marron chantilly

とべあおい

辻元美穂

ふりつづみ天鼓堂

本原令子

斎藤圭太

Laila

酒井稚恵

林ケイタ

鈴木崇

岡本光博

上野洋嗣

寺島みどり

鈴木淳

小松可奈子

宮脇由美

田中加織

小山陽菜

だるま森＋えりこ（ARTの種工場）

小山ひとき

栗原亜也子

しろねこ

劉亦玲

前川奈緒美

幸得冬花

まどり

由良泰人

メル ルイ

原田有五＋原田明和

Auxiliary Heartladders

高木智広

玉野大介

イ・ミヨン

イ・ドンスク

ハン・スミン

キム・ジョンイ

シ・ウォンサン

東木沙夜

井上紀子

mym

小松原ケンスケ（ARTの種工場）

河野裕麻

他2名（匿名出品）

特別出品：ディア・エル・ディン・マディ（ガザ出身アーティスト／出品協力：平木美奈子、中村英誉（一般社団法人Social Compass））

また、多くの方に作品のご購入や募金によるチャリティへのご協力もいただいています。本展は作品の売り上げの40〜90％がガザ・パレスチナ関連の人道支援団体へ寄付されます。購入可能な作品はまだ数多くありますので、是非引き続きご協力ください。

https://www.instagram.com/explore/tags/byowhrd/

来場いただいた多くの方から高い評価をいただいているこの展覧会、好評につき会期を1日だけ延長して10月6日（日）もオープンすることにしました。最終日は11時〜19時のオープンです。この展覧会を計画した時には特に強く意識はしていなかったのですが、奇しくも最終日の翌日の10月7日はハマスによる越境攻撃とイスラエル軍の反撃が始まった日からちょうど1年。1年も続く戦争（というか一方的な破壊と殺戮）になるどころか、レバノンやイエメンにまで攻撃の手を広げるようになるとは思ってもみなかった1年前でした。

猛暑の夏もようやくガス欠のようで、季節は移り変わり彼岸花があちこちで姿を見せています。日本では夏の風物詩となっている果物スイカをテーマにした作品を通じて、戦争と平和について改めて考える機会をくださったアーティストの皆さんに、改めて感謝します。残り会期は今週木曜日〜日曜日（木曜日は11時〜15時、金〜日曜日は11時〜19時）。是非お見逃しなく。

http://hrdfineart.com/exb-watermelon24.html