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京都・鞍馬口の現代美術ギャラリーHRD FINE ART(www.hrdfineart.com)のディレクターによるアート関係諸々ブログ。時にはアートと無関係な話題もあります。気が向いたら更新。
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カテゴリ:イベント( 6 )

「御霊祭を楽しむ会2019」のお誘い

5月18日(土曜日)、今年も御霊神社(上御霊神社)の御霊祭の神輿巡行(還幸祭)が執り行われます。3基の神輿、牛車、鉾などが半日かけて今出川〜北山までの京都の街を練り歩き、京都のお祭りとしては唯一、神輿が京都御苑の中に参内する「宮入」も行われるお祭りです。

普段は静かな鞍馬口界隈が年に一度の賑わいを見せるこのお祭りに合わせて、HRDファインアートでは久々に「御霊祭を楽しむ会」を開催します。前回は2016年の「ヤミ」展に合わせての開催だったので、3年ぶりとなります。

午後12時くらいから、神輿行列が神社に戻ってくる午後8時ごろまで、ゆるゆるのんびりと開催します。普段のギャラリーオープンと特に変わったことはありませんが、飲み物と簡単な軽食をご用意してお待ちしています。お祭りを見物がてら、ぜひぜひお越しください。

***

御霊神社のウェブサイト


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by hrd-aki | 2019-05-16 16:51 | イベント

栗原亜也子によるオセロペインティング・ワークショップ

現在開催中の日韓二人展「THE GAME MUST GO ON」の関連プログラムとして、出品作家のひとり、栗原亜也子によるワークショップ「グリッドの中の風景〜オセロペインティング・ワークショップ」を7月7日(土)に開催します。

このワークショップは、昨年5月に開催した南條敏之による写真ワークショップ「私と たぶん私、そして私だった光」に続く鞍馬口アートインスティテュート主催の現代美術ワークショップシリーズの第2弾で、今回は写真と絵画を組み合わせた内容となります。

講師を務める栗原亜也子からのメッセージ:
《京都のまちで撮影した写真とグリッド(格子模様)を組み合わせ、絵の具で「オセロペインティング」を行います。 ゲームのルールに従ってペインティングをすすめることで、自分のとらえた風景が次第に抽象へと変化していく様子を体 験するワークショップです。》

詳細はフライヤーをご覧ください。

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by hrd-aki | 2018-06-14 23:59 | イベント

南條敏之による写真ワークショップ(報告)

現在、ギャラリーではユン・ソンピル個展「PANTA RHEI」が開催中だが、今回のブログでは前回展覧会の関連企画として開催した写真ワークショップ「私とたぶん私、そして私だった光」のことを、少し前のことだが紹介しておきたい。

個展「suns/signs/spectators」を開催した写真作家・南條敏之を講師に、写真とは、イメージとは、自己とは、といったテーマを考察するためのワークショップとして開催したのが、「私とたぶん私、そして私だった光」。水面に反射した太陽光の軌跡を捉えた、南條の代表的シリーズ「suns」をモチーフに、鏡に模した水面に参加者が自分の顔を映し、その顔=自画像を写真に収めるというのがこのワークショップの基本だが、もちろんそれだけで終わりではない。

南條の「suns」のシリーズの作品では、川などの流れのある水面の動きによって反射する太陽の姿は分裂したり引き伸ばされたりし、本来の太陽の姿とはかけ離れた「カタチ」が立ち現れている。それと同じように、このワークショップではわざと水面を波立たせたり揺り動かしたりすることによって水面に映る顔かたちを崩し、揺らぎ乱れた自画像として撮影した。

そのようにして撮影した何枚もの自画像写真から、各参加者が①はっきり自分とわかるもの、②ぎりぎり自分とみなせるもの、そして③自分とは言えないもの、の3点を選び、その選択理由とともに発表した。他人が見る限り、明らかに誰の顔とも判別がつかないほど撹乱された像であっても、撮影した本人は「ぎりぎり自分とみなせる」と判断したようなケースもあった。各自発表した「選択理由」も、顔はバラバラになっているものの「目がはっきり見えているから」といったものや、あるいは自分らしい「笑顔」が見てとれるから、といったポイントを挙げている参加者もいた。

そもそもこのワークショップは、マンガの登場人物のように目を大きくしたりするプリクラの画像編集機能に南條が関心を持ったことがきっかけとなって着想されたものだ。「目」という、人の顔の識別においては最も重要な要素であるはずのパーツが原形をとどめないほどにデフォルメされているにもかかわらず、映っている本人にとってはその巨大な目の異様な自画像が「私の顔」として成立している。であるならば、どこまで変化が加われば自分の顔とは呼べなくなるのか? 私の顔を私の顔のイメージとして成立させている要素は一体何なのか? こうした疑問に自画像撮影を通じて迫ってみようというのが、このワークショップの中心テーマなのだ。

写真は対象物である「被写体」なしには存在しえないが、その被写体と写真との関係性は固定したものではなく、写真はあたかも川の水面のように揺らぎ続けている。

約10名のワークショップ参加者は、いつもとは違う写真体験を通じて、また撮影した写真のイメージについてより深く考察することを通じて、写真という表現媒体の面白さ、楽しさを改めて認識していたようだった。ワークショップで撮影した自画像作品は、大阪教育大学(大阪・柏原市)の附属図書館「たまごギャラリー」で展示・発表されたほか、HRDファインアートの南條敏之個展会場内でもスライドショーとして上映を行った。

なお、本ワークショップは鞍馬口アートインスティテュート(KAIK)との共同開催で行われた。

***

ワークショップ開始前のオリエンテーションを行う南條敏之。

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顔がはっきり映るように強めのスポットライトを当て、しゃがみこんで水面を覗き込むような姿勢で撮影する。

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2人ひと組でペアになり、サポート役がスプーンを使って水面を波立たせる。

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ワークショップの最後に行われた発表会。各自選んだ3枚の「自画像」とその「選択理由」を発表した。

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大阪教育大学「たまごギャラリー」での展示の様子。

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鞍馬口アートインスティテュートのFacebookページ:

by hrd-aki | 2017-08-30 03:43 | イベント

南條敏之による写真ワークショップ

6月3日までの会期で現在開催中の南條敏之個展「suns / signs / spectators」の関連プログラムとして、写真ワークショップ「私とたぶん私、そして私だった光」を5月13日(土)に開催します。

このワークショップは、アートを通じた人々の幅広い交流を目的として設立された団体「鞍馬口アートインスティテュート(Kuramaguchi Art Institute, Kyoto = KAIK)」の主催する現代美術ワークショップシリーズの第1弾となります。

「自分」とは、「イメージ」とは、といったテーマを、写真撮影を通じて楽しみながら考える機会となります。定員までまだ若干名の余裕がありますので、ぜひご参加ください。参加無料です。

詳細はフライヤーをご覧ください。

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Facebookのイベントページ:

by hrd-aki | 2017-05-05 15:35 | イベント

「御霊祭りを楽しみましょうの会」のお誘い

〜ご案内とお誘い〜

来る5月18日、HRDファインアートのお隣の由緒ある御霊神社では、例祭「御霊祭り」のハイライト、神輿巡行が行われます。豪華絢爛で勇壮な神輿や牛車、鉾の行列を見物がてら、のんびり飲んだり食べたりしながら午後を過ごす会を、HRDファインアート+寺島みどりスタジオで開きます。

オープンスタジオではありませんが、アートについて、またアート以外のことについて、いろいろお話したり情報交換したりする場となればと思っています。

金曜日の平日ではありますが、お近くの皆様、お祭りの見物ついでにぜひお立ち寄りください。飲み物と簡単なおつまみをご用意してお待ちしております。

***

《御霊祭りを楽しみましょうの会》
場所:HRD FINE ARTオフィス/寺島みどりスタジオ
 京都市上京区上御霊竪町494-1
 京都市営地下鉄「鞍馬口駅」下車徒歩1分/御霊神社北隣
時間:午前11時頃から午後6時頃まで

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***

Facebookのイベントページもご覧ください。
http://www.facebook.com/events/347151535349138/
by hrd-aki | 2012-05-14 21:21 | イベント

京都精華大学でのトークイベント

もうすでに1カ月以上前のことになるが、7月に京都精華大学の絵画専攻の学生たちを相手にしたトークイベントでアートの仕事について話をした。

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「作品・仕事紹介と座談会:The Road Not Taken - 遊牧・遊撃・遊覧が開いた世界」と題されたこの特別講義は、精華大学で非常勤講師を務める作家・安喜万佐子の受け持つ洋画専攻の学生たちが対象で、トークと座談会の前にはアトリエで学生たちの作品を見せてもらう時間もあり、即席の講評会も行われた。

スピーカーは3人。アーティストの井上信太、林ケイタの両氏と僕。お二人はアーティストなので、これまでの作品や活動について、映像やスライドショーを交えて話をされていた。僕は唯一ものづくりをしない立場の人間だったので、これまでの仕事上の体験談、特に海外のアートの現場を写真中心に紹介した。

井上さんの「羊の放牧プロジェクト」の記録ビデオもとても面白かったし、林さんの学生時代からの作品の展開をまとめた映像もとても魅力的だった。そしてお二人とも話がとても上手い。いろいろと勉強させていただいた。

これから進路を定めていく学生たちにとっても、実際にアーティストとして継続的に活動している実例を目の前にし、その実体験に触れる機会というのはとても貴重なものになったことと思う。
特に最近の美術学生は「売れなければ意味がない」という歪んだプレッシャーにさらされていて、どうやったらアーティストとして成功できるか、どんな作品をつくれば売れるか、どこにどう売り込んだらいいか、ということにばかり気を取られている人が多いと聞く。精華大学も例外ではないらしく、トーク後の打上げでは「○○ギャラリーから展覧会しませんかと誘われているのだがどう思うか?」とか「△△の公募展に出品しようと思うが、いいと思うか?」などの質問を受けた。自分で足を運んで自分の目で見て自分の頭で考えることでしか、そんな問いへの答えは出てくるはずもない。それより何より、自分の求める表現が形としてできているか、人に見せるレベルに達しているかどうかといった、表現者として当たり前の問いが先に出てこなければならない。細かい技術レベルの話はそのあとでも十分間に合うし、ちょっと間違えてもすぐに修正できる。

僕自身、試行錯誤をしながら仕事を進めている身で、偉そうなことを言える立場では全くない。ただ、同じアートというフィールドに身を置く同業者(広い意味での)として、一緒に仕事がしたいと思える人が一人でも多く出てきてほしいとは思う。そして、「アート」と「仕事」との狭間で高等教育機関が果たすべき役割についても、いろいろと考えさせられる一日だった。
刺激的で愉快な機会を与えてくださった安喜さんに感謝したい。

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井上信太氏。時間が短く、ワークショップなど様々なプロジェクトのごく一部しか聞けなかったのがもったいなかった。

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林ケイタ氏。映像作品をまとめた動画を流しながらのトーク。VJのようなノリでテンポのよい話術。

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3人揃っての座談会、質疑応答。
by hrd-aki | 2010-08-21 17:15 | イベント